題字・章タイトル墨書 安井浩司
>版型 B5版・箱入
ページ数 158ページ
ISBN 978-4-905221-02-9
東方
陰陽
東方
書跡
中原
南面
西方
存在
食卓
静物
西方
母国
中東
国家
侵略
中東
祖国
追放
極東
戦後
礼節
台所
師弟
極東
新大陸
理想
白鯨
渦巻
新大陸
自由
引用文献一覧
『国書』は鶴山裕司の処女詩集、『東方の書』に続く、連作長篇詩『力の詩篇』第二の書です。『東方』『西方』『中東』『極東』『新大陸』の五章から構成され、各章に五篇ずつ、計全二十五篇 (一五七九行) の作品を収録しています。極東の詩人が日本と関わりの深い世界の知と文化を、詩によって網羅する世界視線の書です。
1961(昭和36)年
富山県富山市に生まれる。
1977(昭和52)年・16歳
富山県立富山高校入学。
1980(昭和55)年・19歳
明治大学文学部仏文学科入学。
1982(昭和57)年・21歳
詩誌『洗濯船』同人になる。高貝弘也、城戸朱理、田野倉康一、広瀬大志、北条一浩、清水將文らが同人参加していた。
1988(昭和63)年・27歳
浅見洋二、小原眞紀子と同人詩誌第一次『夏夷』創刊。
1998(平成10)年・37歳
処女詩集『東方の書』(『力の詩篇』第一の書)、詩論集『詩人について-吉岡実論』刊行
田沼泰彦、小原眞紀子と同人詩誌第二次『夏夷』創刊。
2009(平成21)年・48歳
『三田文學』に『東洋学ノススメ-井筒俊彦論』を発表。
2012(平成24)年・51歳
第二詩集『国書』(『力の詩篇』第二の書)刊行。
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